BLOG
ロフトとは?
こんにちは☀
9月中旬になりましたが、まだ暑い日が続きますね🥵
いつまで続くのか…と思っていましたが、
ニュースでやっと来週の後半くらいから涼しくなると言っていました!!
秋に近づいていて来ましたね🍁
もうそろそろ服の衣替えをしないとですね( *´艸`)
さて今回は、ロフトについてお話していこうと思います。
お家にロフトを作りたいと思っている方は多いようです!
そんなロフトですが、実際はどのような活用ができるのでしょうか?
ロフトならではの、メリットデメリットなどについて簡単にお伝えしていきます💨
ロフトとは
ロフトは一般的に、屋根裏にある部屋のことを指します。建築基準法では、小屋裏物置等と呼ばれたりもします。天井高を高くして部屋の一部を2層式にした上部のスペースことをいいます。
ロフトの条件を満たしている空間
✅天井の高さが1.4m以下
✅面積がロフト下の階部分の1/2まで
✅外から行き来できないようにする
✅電源は最低限にする
ロフトのメリット
1、もう一部屋あるようなスペースの有効活用が可能
収納スペースをして使う、寝室として使う、趣味の部屋として使うなど、メインスペースとは別の使い方をすることができます。収納する物が見えない、布団が見えない、趣味のものだけを集めた一角ができるということで生活にメリハリがつきますし、整理もしやすくなります。この「生活空間が増える」というポイントがロフトのメリットと言えます。
2、部屋が広く見えて開放感がある
見栄えの問題ではありますが、ロフトがあることで部屋が広く見えるのもロフトの特徴のひとつです。天井が高くなると開放感が生まれるので、お客様を招いて部屋の人口密度が増えても窮屈な印象を与えにくくなります。
3、固定資産税を軽減できる
ロフトは、建築基準法の条件を満たすことで階数に含まなくても良いと定められています。通常、固定資産税は延べ面積や基本的な構造をもとに算出されるため、部屋数や階段が増えると税金も高くなってしまいます。
ロフトのデメリット
1、はしごの上り下りが大変であり、管理がしにくい
ロフトの階段は「はしご」で上り下りをすることになります。これが大変であまりロフトに行かなくなってしまったり、寝室代わりに使っている方は布団を干さなくなってしまったりすることもあるようです。
2、エアコンが効きにくく電気代がかかる、ロフト部分は夏場暑いことも
ロフト部分は暑い空気が溜まりやすいため、夏場は特に過ごしにくくなる可能性があります。天井が高い場合、部屋全体を冷やしたり暖めたりするのにはエアコンを強く効かせなければなりません。それに伴い、電気代も高めになってしまいます。
3、頭をぶつける、腰を痛める場合もある
ロフト部分はどうしても天井が低くなるため、普通の部屋のようには動けません。頭をぶつけてしまったり、腰が辛くなってしまったり、という方もいるようです。寝室にしている方は「寝ぼけて頭を打つ」ということもあるようです。
ロフトの有効な活用例
1、通気性を確保して快適な寝室にする
ロフトを寝室として使えば、居室と就寝スペースが分けられて生活にメリハリが生まれます。そのうえで、快適な空間をつくるためには、通気性の確保が何よりも重要なポイントです。夏場は熱気がこもりやすいため、扇風機やサーキュレーターを利用して空気を循環させましょう。また、ロフトに換気用の小窓が付いているケースもあり、それがあれば簡単に空気の通りを確保することが可能です。一方で、冬場は暖気が集まりやすくなるため、居室よりも快適な場合があります。そのため、冬季のみロフトを寝室として利用するといった手段もあります。
2、収納スペースとして利用すれば居室がすっきり
頻繁に上り下りをしたくない人は、ロフト全体を収納スペースとして利用するのも一つの方法です。天井が低くて移動しにくいのであれば、スーツケースや季節ものの衣類といった使用頻度の低いものを奥にしまい、頻繁に使うものを手前に収納するのがコツです。
※電子機器など熱に弱い物の収納には注意が必要です。収納スペースとして割り切ってしまうと、どうしても換気を忘れがちになるため、定期的に空気の入れ換えを行いましょう。
3、勉強や読書のスペースに利用すれば集中できる空間になる
ロフトは勉強や読書といった集中力の必要な作業にぴったりな空間でもあります。テレビなどから距離を置き、居室と切り離したスペースをつくることで目の前の物事に没頭する時間を確保できます。
ロフトを作る時の注意点
1、暑さと風通しの対策をする
ロフトは屋根に近いことから、熱がこもりやすいと言われています。特に夏場は、暑さや風通しの対策をしておかないと過ごしにくい場所になってしまいます。そのため、ロフトを作る時は、屋根の断熱材を厚くするな工夫が必要です。
2、ロフトの階段は安全性が高いものにする
ロフトと認められるには、「ロフトへかけるはしがは固定されてはいけない」という条件があります。しかし高齢者や小さなお子様がロフトを利用することを考えると、できるだけ安全に上れる階段があると安心ですよね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ロフトは趣味の部屋や収納として、
また遊び場としていろんなことに利用することができます!
反対にデメリットから階段の上り下りが大変なため、
ロフトを使わなくなってしまう可能性もあります💦
せっかくロフトがあるのに使わなくなるのはもったいないですよね((+_+))
そうならないために、様々なアイディアや工夫をすれば避けることができます!
「どんな使い方がしたいのか」「なぜロフトが欲しいのか」などをご家族で検討をしっかりされてからお家づくりをしてみてはいかがでしょうか😊
わからないことや聞きたいことなどがありましたら、何でもお気軽に庄南工業へご相談ください🎶
お問い合わせフォーム
- ・お問い合わせフォームに必要事項のご入力をして送信ボタンをクリックしてください。
- ・メールアドレスは正しくご入力下さい(弊社より返信メールが届きません。)
- ・半角カナ入力は文字化けの原因になりますので、全角カナでご入力頂きますようお願いします。
- ・【必須】項目は必ず入力してください。
- ・お使いのメールサービス、メールソフト、ウィルス対策ソフト等の設定により「迷惑メール」と認識され、メールが届かない場合があります。
以下のドメインを受信できるように設定をお願い致します。
ご入力内容をご確認ください。