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注文住宅と規格住宅の違い!
こんにちは☀
台風が近づいてきていますね。
はじめは今日くらいに台風の予定でしたが、
ゆっくりなため、日曜日月曜日らへんがピークの予定みたいですね💦
停電などに備えて懐中電灯などの電池を確認したり、
準備をしたいと思います(+_+)
さて今回は、注文住宅と規格住宅の違いについてお話していこうと思います。
お家づくりをする中どう違うのか、どちらがおすすめなのかなどについて気になる点がありますよね💦
イメージとしてやっぱり注文住宅で建てるのが夢!!なんて方も多いかと思います!
ですが、それぞれにメリットデメリットがありますので簡単ではありますがまとめていきます💨
注文住宅とは
持っている土地または購入をした土地に、地震の決めた間取りや設備、外観に仕上げられる物件のことをいいます。また、間取りや仕様などを建築屋さんと話して1から決めることができて、自分好みのお家を建てられます。
規格住宅とは
家の仕様・スペックをあらかじめ複数のパターンを用意します。その中からお好みの間取りや必要な設備、気に入ったデザインなどを決めていく形となります。
注文住宅 | 規格住宅 | 建売住宅 | |
間取り・デザイン | 自由に選べる | 用意されたパターンの中から選べる | 選べない |
建築費用 | 間取りやデザインによって変わる | プランで決まっている | 決まっている |
完成までの期間 | 約1年~ | 約半年~ | なし |
注文住宅のメリット
1、間取り・デザインの自由度が高い
間取りやデザイン、目に見えない細かい部分までこだわりを反映することができます。共働きや二世帯住宅、子育て中など、色々なライフスタイルに合わせて建築できます。こだわりの家を建てたい方には、注文住宅がおすすめです。
2、家を建てる過程を見られる
注文住宅は、家が建つ過程を見られることがメリットのひとつです。住宅会社と1から作っていくため、作業しているところを覗きに行ったりとどういう作業をしているのかも確認することもできます。
3、土地からこだわることができる
注文住宅は、お好みの条件をもとに土地から選ぶことができます。落ち着いた環境、駅近の土地、大きな公園のある地域など。実際に暮らしている状況をイメージしながら土地を選ぶことをおすすめします。
4、お好きなハウスメーカーで建てられる
ハウスメーカーや工務店、お好きな会社を選択することが出来ます。住宅の耐震性や、熱への対抗力を示す断熱性能に違いがあったり、住まいのすき間を少なくした外気の出入りの減らした気密性の基準が異なったりするため、重視したい部分が強いハウスメーカーや工務店を選択することができるのはメリットとして挙げられます。
注文住宅のデメリット
1、入居まで時間がかかる
注文住宅は間取りや外観、設備、素材、デザインなど細かい部分まで全て決めなければいけないため打合せの時間がかかるので、入居するまでの時間がかかります。相談・打合せをすることが多いため、契約まで1~2か月以上かかることもよくあります。
2、契約までの工程が複雑
注文住宅は支払いのタイミングが多くて、手続きが複雑なのがデメリットとして挙げられます。土地取得費用や着工金、中間金の支払があるため、引き渡し時に住宅ローンで住宅費用を決済するだけではいけません。住宅ローンが融資される前に多額の費用を支払わなければならないため、つなぎ融資や土地先行融資と呼ばれるローンを利用することも多くあります。
3、完成まで仕上がりが分からない
建売住宅の場合だと完成済みの家を内覧会や見学会で見ることが出来ますが、反対に注文住宅は実際に完成するまで仕上がりの状態が見ることが出来ません。完成したら、「想像と違っていた。」「もっとこうしたかった」などガッカリすることもあります。
4、コストが高い
注文住宅は、細かな要望を叶える家づくりが基本となるため、床や壁などの建築素材、キッチン、浴槽など住宅設備に至るまで、個別に発注と仕入れを行うため費用が高くなります。
現場でチェックしたいポイント
✅基礎工事
耐震性に大きく関わる部分となるので、「コンクリートのヒビがないか」「鉄筋同士の間隔にバラつきの有無」などを、確認する。
✅断熱加工
断熱材と柱の間に隙間、または断熱材どうしに隙間があるかないか。住みやすさを左右する断熱加工となります。
✅気密測定
断熱性と一緒に重視したいのが気密性です。建築時に隙間を埋める施工をしていないと窓の周囲や床と壁のつなぎ目、コンセントなどから空気の出入りが発生してしまうので、チェックが必要です。
費用の内訳表
注文住宅費用 | 内訳 |
土地代 |
・土地の購入費 ・仲介手数料 ・土地改良費 etc… |
建築費 |
・基礎工事費 ・住宅設備費 ・内装、外装工事費 etc… |
諸費用 |
・印紙代 ・登記手続き代行費 ・登録免許税 ・不動産取得税 ・固定資産税 ・消費税 ・保険料 ・引っ越し代 etc… |
規格住宅のメリット
1、コストパフォーマンスが高い
✅間取りやデザインの規格化によって建材の一括仕入れができる
✅工程がスムーズになり工事費を削減できる
規格化することで様々なコストダウン効果が生まれます。設備や建材のグレードを落としてのコストダウンではなく、効率化によってコストダウンをしているため、コストパフォーマンスが高くなります。
2、建築費用が分かりやすい
規格住宅は、プランごとに建築費用が表記されています。予算オーバーの心配が少ないのがメリットとして挙げられています。
3、家づくりの期間を短縮できる
規格住宅は家づくりにかかる期間が注文住宅に比べて短縮できます。規格住宅は、プランを比較検討できるのでわかりやすく、悩む時間を短くて済むため完成までの期間も短縮になります。
4、失敗のリスクが少ない
規格された間取りを選ぶことで失敗のリスクが少なくすみます。規格住宅の間取りは、プロがつくった間取りプランを比較検討できるため、ライフスタイルに合わせた理想の家をつくりやすくなります。
規格住宅のデメリット
1、建てられない土地もある
特殊な形や条件の土地には、当てはまらないケースもあります。規格住宅のプランは、間口が狭かったり、住宅街の狭小地だと建てられるプランがない可能性があります。規格住宅をお考えの場合は、土地を購入する前に住宅会社に確認してもらうのをおすすめします。
2、間取りの変更はできない
規格住宅は基本的に間取りの変更ができないので、細かいこだわりや要望を反映しにくいです。リビングを広げたり、収納を増やしたりといった調整はできません。建売住宅よりは選択肢が多いですが、注文住宅のように自由なカスタマイズはできません。
規格住宅が向いている人
✅建売住宅だと理想の物件が見つからない方
✅早くマイホームを手に入れたい方
✅コストパフォーマンスを重視する方
注文住宅が向いている人
✅狭小地が多い都市部に家を建てたい方
✅叶えたい理想のデザインがある方
✅こだわりを盛り込んだオリジナリティのある家を建てたい方
✅時間に余裕があり、家づくりを楽しみたい方
まとめ
いかがでしたでしょうか?
こだわりのある方はやっぱり注文住宅がいいですよね✨
理想があり「こうしたい」「こんなのがいい」など考えるのが好きな方、時間に余裕がある方には向いています!!
少しは考えたいけど1からは疲れちゃうから嫌だなという方には規格住宅がおすすめです!
建売住宅よりは自由度があり、自分好みにできるのでメリットです😊
注文住宅も規格住宅もそれぞれメリットデメリットがあるので、それを見たうえで後悔のないお家づくりをしてもらいたいです☆
弊社は、注文住宅も規格住宅も取り扱っております。
注文住宅の話をしていて当てはまらない…金額が合わない…などがありましたら、規格住宅にチェンジも可能です!
聞きたいことや疑問に思うことなどがありましたら、何でもお気軽に庄南工業へご相談ください🎶
どんな些細なことでも大歓迎です!!
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