こんにちは☀

愛知県尾張旭市で注文住宅、規格住宅を手がける庄南工業です！

12月も始まり今年も残すところ１カ月切りましたね( 一一)

早すぎます…

でも１年の中で大きなイベントに入るクリスマスがあるので、

１２月はいいですよね🎄

気温もやっと１２月並みの寒さになってきました🥶

今年の冬は寒いみたいなので風邪ひかないように楽しみます（笑）

さて今回は、キッチンの種類についてお話していこうと思います。

キッチンっていろんな種類があるからどれがいいのか迷う方が多いかと思います💦

しかも毎日使うキッチンだから後悔したくないし、おしゃれで納得のいくキッチンを導入したいですよね！

簡単ではありますが、それぞれのメリットデメリットや特徴などをまとめていきます💨

少しでも参考になれたら嬉しいです！！

キッチンを大きく分けた種類

１、対面キッチン

対面式キッチンは、オープンキッチンとセミオープンキッチンの2つに分けられます。オープンキッチンは、「家族で楽しく料理がしたい」「夫婦で分担をしながら料理をする」なんて方におすすめです。キッチンとリビングの空間を分けないので、1つのお部屋として広く見せることができます。

✅アイランドキッチン

✅ペニンシュラキッチン

✅L型キッチン

✅I型キッチン

✅コの字型キッチン

✅セパレートキッチン

２、対面ではないキッチン

対面ではないキッチンとは、リビングやダイニングに面していないキッチンのことです。壁に面している壁付けキッチンとリビングから離れた場所に設置する独立キッチンの2つに分けられます。どっちも料理に専念できる環境となります。ただ、コミュニケーションを取りながら料理をしたい方には不向きかもしれません。

✅独立キッチン

✅壁付けキッチン

キッチンを選ぶポイント

１、見た目や雰囲気で選ぶ

キッチンは存在感のあるスペースなので、見た目や雰囲気で選ぶのもありです。おしゃれなキッチンにしたいなら、アイランドキッチンやペニンシュラキッチンが人気です。

２、キッチンからの視界で選ぶ

小さな子どもがいたり、お客様の多い家庭にはキッチンから様子が見えるように対面キッチンがおすすめです。対面キッチンは視界が広く、子どもの様子を見たり、家族とのコミュニケーションを取りながら料理をすることが可能です。反対に、一人で料理を楽しみたい方には対面ではないキッチンがおすすめになります。

３、スペースの広さで選ぶ

ゆとりをもって作業をしたい方や複数人で料理をしたい方には、L型やコの字型キッチンがおすすめです。スペースが広く、複数人でも快適に移動や料理をすることができます。

４、収納スペースで選ぶ

収納スペースや収納の多さでキッチンの種類を選びましょう。棚の広さや引き出しの数など、収納したい物にあったスペースがあるかを確認することが大切です。

アイランドキッチンとは

壁に面していない島のように配置されたキッチンのことです。キッチンのまわりを歩き回れるため、開放感があり家事の動線もスムーズです。家族とのコミュニケーションも取りやすく、デザイン性も高いキッチンです。

メリット

１、開放感がある

アイランドキッチンは壁から離れて独立していて、リビングやダイニングに向かってキッチンがあるため、リビングとの一体感を感じられます。

２、複数人でも料理ができる

キッチンの四方から配膳や料理を行えるので、複数人での料理をするときやパーティーの時などにとても便利です。

３、コミュニケーションがとりやすい

キッチンの対面に遮るものがないので、家族やお客さんとコミュニケーションを取りながら料理をすることができます。小さい子どもがいる家庭でも、様子を見ながら料理ができるので安心です。

デメリット

１、間取りに制限がある

キッチンのスペースと周りの通路の幅を確保する必要があるため、部屋の間取りによっては設置の制限が出てくることがあります。

２、収納スペースが少ない

壁から離れて設置されているため、壁面を利用した収納スペースが限られてしまいます。収納が欲しい方はカップボードや吊戸棚などでカバーすることがおすすめです。

３、キッチンが丸見え

開放感があるということは、キッチンがどこから見ても丸見えになるということになります。キッチンの上を常にきれいに保たなければならないのはデメリットの一つとして挙げられます。整理整頓が苦手な方には不向きかもしれません。

４、価格が高い

アイランドキッチンは、壁付けにしないことから4面全てに化粧パネルが必要になるため、通常より多くの部材が必要になります。そのため、他のキッチンより価格が高い傾向があります。

ペニンシュラキッチンとは

ペニンシュラキッチンとは、英語で半島を意味しています。半島のように突き出ていることからペニンシュラキッチンと呼ばれています。片側だけ壁にくっついている商品になります。

※アイランドキッチンとペニンシュラキッチンのメリットデメリットは比較的同じになります。

L型キッチンとは

キャビネットをアルファベットのL字型に配置したキッチンのことをいいます。基本的にはコンロとシンクが90度で向かい合うように配置されます。

メリット

１、作業動線が短い

コンロとシンクが90度で向かい合うように設置できるので、作業動線を短くすることができます。

２、作業スペースが広くなる

2つのキャビネットがあるため、作業を行えるスペースを多くすることができます。作業スペースが広くなると、料理の効率が良くなります。また、複数人での料理も行いやすいです。

デメリット

１、広いキッチンスペースが必要

I型のキッチンを設置する時よりもL型キッチンの方が広いスペースが必要となります。

２、コーナーがデッドスペースになりやすい

90度に曲がっているコーナー部分がデッドスペースになりやすいです。コーナーは奥まっているため、収納スペースとしては使いづらくなります。

I型キッチンとは

コンロとシンク、調理台が一列に並んだキッチンのことです。一般的には壁付けにし、キッチンを導入する時はよく使用されるキッチンです。

メリット

１、価格が比較的リーズナブル

他のキッチンのタイプと比べると、リーズナブルな価格が多いです。I型キッチンは複雑な形ではないため、キッチン自体の材料費や加工費が抑えられます。

２、スペースを有効活用できる

設置スペースが他のキッチンと比較すると、コンパクトなためスペースが限られている住宅でも導入しやすいです。また壁付けにすることで、キッチンスペースを有効活用もできます。

デメリット

１、横幅が広くなると動線が悪くなる

横幅が広くなると横への移動が長くなることから動線が悪くなってしまいます。頻繁に使用するコンロとシンク、冷蔵庫の3つを線で結んだときにできる三角形の動線である、ワークトライアングルを考えるのをおすすめします。

２、リビングダイニングから見える

壁付けにした場合、リビングダイニング側からキッチンに置かれている物が丸見えになってしまいます。

コの字型キッチンとは

シンクとコンロ、冷蔵庫をコの字型に配列したキッチンレイアウトになります。シンクやコンロを自由に配置できて、数あるシステムキッチンのレイアウトの中でも自由度が高いと言われています。

メリット

１、家事動線がスムーズ

ワークトライアングルが考えられたレイアウトで、家事動線がとてもスムーズになります。

２、料理に集中できる

ほとんどが壁に向かっての作業になるため、料理に集中しやすくなります。また料理スペースも広く確保することができます。反対に、コミュニケーションを取りながら料理をしたい方には不向きになります。

デメリット

１、コーナーがデッドスペースになりやすい

コの字型キッチンは2つのコーナーが生まれ、そこがデッドスペースになりやすいです。

２、ある程度広いスペースが必要

キッチンの中央に家事動線がくるため、ある程度広い設置スペースが必要になります。帰って圧迫感が生まれてしまう可能性があります。

３、ワークトップの素材に制限がある場合がある

ワークトップのつなぎ目を現地で行うことが多いため、コの字にできる素材が限られていることがあります。

セパレートキッチンとは

シンクとコンロが別のカウンターに設置されているキッチンのことです。シンクとコンロに調理台を付けられるため、料理スペースが広く取ることができます。

メリット

１、広い料理スペース

シンクとコンロが別のカウンターにあることで、料理スペースを設けることができます。家族の人数が多かったり来客時に、料理や配膳をするのがスムーズになります。また、複数人で作業をするのにも便利です。

２、効率的な動線

シンクとコンロが別のカウンターになっているため、横に移動する必要がありません。シンクで下準備をして振り返るだけで加熱調理ができるといった短い動線で行うことができます。

３、コミュニケーションがとりやすい

シンクをリビングダイニング側に設置することが多く、調理準備や洗い物をしているときに家族とのコミュニケーションがとりやすくなります。

デメリット

１、床の汚れ

シンクとコンロが離れているためのその間の通路が汚れやすくなります。コンロに食材を移動させるときに水滴が床に落ちたり、料理の油が落ちて汚れてしまうことがあります。

２、後ろを振り向く動作が増える

シンクとコンロが別にあるため、これまで一列に並んでいるキッチンを使用していた方にとっては振り向く動作が面倒に感じるかもしれません。

３、設置には広いスペースが必要

カウンターを2列に配置するため広い設置スペースが必要になります。反対に、収納スペースが多く確保できるため、背面収納などをもう得kる必要は少ないとも言えます。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

キッチンを選ぶのにもたくさんの種類またはたくさんのメーカーがあるので、

迷いますよね💦

「どれがいいのかわからない」「どう違うのかわからない」なんて不安になってきます…。

ネットなどで情報を収集するのもいいですが、

やっぱり一番はショールームへ足を運んで自分の目で見るのが一番🥇

「聞いていたのと違う」「イメージと違った」などたくさんの意見を聞きます！

行くまでは面倒かもしれませんが、行ってみたら絶対来てよかった！と思えるはずです😊

どうせなら後悔なく納得のいくお家づくりをしましょう！

分からないことや聞きたいことなどがありましたら、何でもお気軽に庄南工業へご相談ください🎶

どんな些細なことでも構いません(*^▽^*)

皆さんのお声を聞けることを楽しみにお待ちしております！！！