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外構とエクステリアの違いとは?
こんにちは☀
愛知県尾張旭市で注文住宅、規格住宅を手がける庄南工業です。
最近は気温がひと桁になったり少し暖かくなったりと気温差が激しいですね💦
風邪ひきやすいので体調管理には気を付けたいと思います(+_+)
雪が降った日も寒いと思っていたら午後からは太陽が出て暖かくなりましたね(笑)
すぐ雪が解けたので良かったです😊
さて今回は、外構とエクステリアの違いについてお話していこうと思います。
外構とエクステリアって同じじゃないの?なんて思う方も多いのではないでしょうか?
それが、違うんです!!
それでは、外構とエクステリアについて簡単にまとめていきます💨
外構とは
ガレージやカーポート、門やアプローチ、塀や物置など家の外にお置いたり設置したりする物のことです。
エクステリアとは
家の外に設ける構造自体を指すというよりは、家の外の空間・環境のことを言います。エクステリアとは主に、インテリアと対称的に用いられ、家の外回り全体の印象や雰囲気なども含めた意味合いで言及されます。
外構とエクステリアの違い
エクステリアが家の外側の空間を表すのに対して、外構は家の外壁・庭・ウッドデッキ・門扉・フェンスなど家の外側にある構造物そのものを指します。いくつもの外構が集まった空間をエクステリアといいます。
外構のタイプ
1、クローズ外構
敷地と周辺の境界を高めフェンスや生け垣などで完全に区切って外の視線を気にせず暮らせる家を作る外構のことです。完全に視線を遮ってしまうものだけではなく、光を適度に入れられる塀や風通しの良いフェンスなどを選ぶこともできます。
✅メリット
プライバシーを確保できることです。囲まれているので、視線を意識することなく過ごすことが出来ます。また、簡単に侵入できないようなプランを取り入れる機器によって防犯性能を高めることも可能です。
✅デメリット
どうしても閉鎖的な雰囲気になってしまったり、敷地が狭い場合は圧迫感を与えてしまうケースもあります。また、外から死角が生まれてしまうこともあり、防犯面で不利になってしまう場合もあります。侵入者が隠れることができるスペースをつくらないことも大切です。
2、セミクローズ外構
敷地と周囲との境界に設けるフェンスや生け垣などを一部にだけ設けてポイント的に目隠しをつくった外構をセミクローズ外構といいます。家の一部が外から見えるとしても、侵入防止など目隠し以外の目的で一部にフェンスを設けるケースのこともセミクローズ外構として扱われています。
3、オープン外構
敷地と周辺との境界に塀などを一切設けず、あえてオープンに庭などを周囲に見せる構造のことです。目隠しを設けないという観点によって定義されるため、低めの塀や生け垣などが設けられていながらも庭の全景が見えるつくりであればオープン外構といいます。特に、北向きの家など日当たりの面で工夫が必要な住宅では、オープン外構にするケースが多いです。
✅メリット
開放的で、狭い敷地でも広々と感じることができます。また、光や風通りが良いことも挙げられます。また、エクステリア建材を多く用いないので費用を抑えることができる場合もあります。
✅デメリット
比較的簡単に侵入されやすく、道行く人や近隣から覗かれてしまう事もあります。そのため、家の中が見通せないような部屋の配置や窓の形状、種類なども含めてプライバシーを確保するための対策が必要です。
空き巣や不審者の侵入を防ぐポイント
1、見通しの良い玄関周り
空き巣などを計画する侵入者は、侵入しやすいかどうかに加えて周囲の人に見られにくいかどうかを確認するケースが多いです。そのため、侵入口となる玄関が人目に付きやすい家は敬遠される可能性も高く、玄関周りを外から見える状態にしておくことは防犯対策につながることがあります。
2、センサー付きライト
周囲が暗いとき空き巣や不審者に侵入されやすくなります。センサーが付いていて人が接近すると点灯するライトを外構の通路や玄関先に取付けることで、不審者を警戒させることが出来ます。
3、防犯性の高い門扉やフェンス
防犯性を高めたい場合は、フェンスと門扉の両方に防犯上有利になる工夫をしましょう。高いフェンスを設けて乗り越えを困難にするとともに、門扉は透かし構造にして玄関周りを外からよく見える構造にします。
4、防犯カメラ
防犯カメラは万が一の事態に状況を記録しておく役割を持つほか、設置された家を防犯意識の高い家を判断させるアイテムの一つとなります。そのため、不審者の侵入を未然に防ぐことができます。
5、防犯砂利
歩くと大きな音が出る防犯砂利を敷いた外構部分には立ち入ることを諦めることがあります。また、侵入された場合も音で住人に知らせてくれる効果もあります。
エクステリアを構成する要素
1、門扉
門扉は住宅の顔と言われるほど、重要な部分です。門扉の主な種類は開閉式とスライド式の2種類です。開閉式には片開と両開きがあります。門扉の材質も何種類もありますが、フェンスや建物など全体とのバランスを見るのが大切になります。
2、フェンス
フェンスはご近所や道路からのプライバシーを守る効果と防犯性を高める働きをしてくれます。
3、アプローチ
門扉から玄関までの道路のことをいいます。素材としては、敷石や砂利、コンクリート、タイル、レンガなど色々な種類が使われています。
4、ウッドデッキ・テラス
庭など住居に連続した木製のことをいいます。洗濯物を干したりアウトドアリビングとして憩いの場にしたりと使い道はたくさんあります。
5、サンルーム
テラス同様に外にありますが、壁も天井もガラス張りになっており、セカンドリビングなどのスペースとして活用したり洗濯物を干したりすることができます。
6、カーポート・ガレージ
カーポートとは、屋根があり壁はないことをいいます。ガレージは車庫のことを指します。地下に車庫をつくったり、建物の内部に駐車場スペースを設けたビルトインガレージもあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
外構とエクステリアは似ているようで、違うみたいです。
種類によってメリットデメリットがあり、機能も違うのでどれにしたらいいのか迷いますよね💦
どういうイメージをしているのかなどで外構が決まってきます!
どれにするかはお客様の重視していることや大切にしたいことなどを考えて決めていただけたら後悔のないお家づくりができると思います😊
外構やエクステリアはお家の顔!と言われるくらい大事になるので満足・納得のいくまで悩む必要がありますね(*^▽^*)
決める中でわからないことや聞きたいことなどがありましたら、何でもお気軽に庄南工業へご相談ください🎶
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