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インナーバルコニーとは?
こんにちは☀
愛知県尾張旭市で注文住宅、規格住宅を手がける庄南工業です。
急に寒くなりましたね🥶
朝晩は冷えるので長袖必須になりました!!
まだ日中は暑い日があるので半袖はしまえないですね(+_+)
もう10月になるのに半袖なんて考えられないです…💦
さて今回は、インナーバルコニーについてお話していこうと思います。
インナーバルコニーがあると、雨が降ってきても少しなら大丈夫!と気持ちが楽ですよね!!
でも「ベランダとインナーバルコニーって何が違うの?」と疑問に思う方も多いと思います💦
そこでメリットデメリット、違いなどについて簡単にまとめていきます💨
インナーバルコニーとは
バルコニー部分が建物の内側に引っ込んでいる形状のものです。屋根付きの広い空間で天候の影響を受けにくいため色々な用途で利用することができます。
インナーバルコニーのメリット
1、天候の影響を受けにくい
屋根がついているため天候に左右されにくいです。洗濯物を干したまま出かけているときに雨が降ってきてもインナーバルコニーなら洗濯物が濡れてしまうことを防ぐことができます。
2、いろんな使い方ができる
屋根があり広いスペースのインナーバルコニーはアウトドア気分を味わうのもいいですし、ガーデニングを楽しむこともできます。テーブルやソファーを置いたら、お茶を飲んだりくつろぎスペースともなります。
3、開放的な空間がつくれる
室内空間と外空間の中間のような雰囲気があります。壁や屋根に守られながら心地よい風や光を感じることができて、開放感のある空間がつくれます。
インナーバルコニーのデメリット
1、部屋が暗くなる可能性がある
インナーバルコニーに続く部屋に太陽が入りにくくなって、部屋が暗くなってしまう可能性があります。インナーバルコニーを作る前に、部屋の明るさや採光などを検討する必要があります。
2、固定資産税がかかる
固定資産税の計算をするときは、その建物の延べ床面積を利用します。屋根のあるインナーバルコニーは建物の内部として扱われてしまうため、通常は延べ床面積に含まれます。
3、間取りのバランスに注意が必要
インナーバルコニーを設置することによって、リビングや寝室など他の部屋の面積が小さくなってしまうことがあります。
屋外スペースの違い
インナーバルコニー | 2階以上のフロアに建物の内側に入り込む形でつくられるスペース |
ベランダ |
建物からせり出した屋外スペースで屋根がある |
バルコニー |
建物からせり出した屋外スペースで屋根がない |
ルーフバルコニー |
下の階の天井部分を利用した屋外スペースで屋根がない |
テラス |
建物から出入りできる1階部分の屋外スペースでタイルやコンクリートで整えられている |
サンルーム |
自然光を多く取り入れるためにガラス張りで作られたスペース |
インナーバルコニーを作る時の注意点
1、目的に合わせた動線にして使いやすく
まずはパブリック空間かプライベート空間にしたかを決めておきましょう。パブリック空間にしたい場合は、2階リビングにするなど共有スペースからアクセスできるようにすることがおすすめです。プライベートスペースからのアクセスになると、居室の方以外が使用しづらくなってしまうので注意が必要です。
2、外からの視線が気にならないようにする
隣地との距離が近かったり、車や人通りの多い道路に面している場合は、フェンスを高めにして外からの視線が気にならないようにしましょう。市の時に、日当たりや風通りなどが悪くならないように気を付ける必要があります。
3、インナーバルコニーで使用するアイテムの収納を設ける
テーブルやいすなどを出したい場合、悪天候の時に出しっ放しにしておくのは危ないので、使用しないときは収納しておくと安心です。室内に収納場所を確保したり、インナーバルコニーに収納庫を置いたり収納場所を設けることをおすすめします。
インナーバルコニーの用途例
1、ガーデニング
屋根がついていて直射日光を避けることができるので、植物を育てる時の悩みである葉焼けを防ぐことができます。
2、バーベキューなどでアウトドアをあじわう
屋外でのバーベキューは日光にずっと照らされて暑さや日焼けが気になります。でもインナーバルコニーなら、風通しも良くて直射日光を避けながら快適にアウトドア気分を味わえます。床が防水など火に弱い材料が使用してある場合は気を付けましょう。
3、ランドリールームとして活用する
洗濯物を洗う、干す、畳むといった一連の作業を一か所で行えるため、家事の効率が上がります。ランドリールームとして活用する場合は、水栓や排水設備などが備わっていて洗濯機が設置できるかを確認する必要があります。
4、プールで楽しむ
夏場に子どもやペットなどとプールを出して遊ぶことができます。直射日光を防いで遊ぶことができるので熱中症の心配も減ります。また室内と繋がっているため目が届き安心して遊ばせることができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
インナーバルコニーがあると、洗濯物や子どもとプールができたりとメリットがたくさんでしたね(*^▽^*)
外出中の急な雨も心配する必要がないのは主婦としてとても嬉しい✨
ですが、反対に固定資産税が上がってしまう、部屋が暗くなってしまうこともあるというデメリットもあるので悩みますよね💦
お家づくりで後悔をしないために、まずはご家族でどうしたいかを話合いをされてから決めてみてはいかがでしょうか!
何を重視するのか、何を避けたいのかなどそれぞれ違うと思います!
後悔のないお家づくりをしましょう😊
わからないことやききたことなどがありましたら、何でもお気軽に庄南工業へご相談ください🎶
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